健康になりたい!おしゃれに服を着こなしたい!異性にモテたいなど理由は様々ですが、ダイエットにチャレンジする方は多いと思います。
あなたもなんとかダイエットを成功させたい!という想いでこの記事をご覧になっているのではないでしょうか?
私は社会人になってから15kg太ってしまったことで、大学時代の友人から「え?誰?」と冗談交じりで言われるような状態だったため、健康のためにも痩せよう!ということで取り組みました。
この記事では、私が「4ヶ月で10kg」のダイエットに成功した方法をご紹介します。
効果や体調にはやはり個人差があります。私が紹介する方法を試して体調が悪くなるようなことがあれば必ず中止してください。
目次
体重の推移と結果
ダイエットを始めたときの私は、身長172cm・体重70kg(31歳)という状態でした。ここから60kgを目指して4ヶ月で達成しました。推移は以下のとおりです。
グラフから読み取れるとおり、体重は日々増減を繰り返します。昨日より1~2kg増えた!なんてことはよく起こります。
なので、昨日より増えてしまったからと落ち込みあきらめるのではなく、「今日は体重を減らそう」という気持ちを持つことが大事です。
ダイエットに重要な3要素
私の経験からして、ダイエットに重要な要素は以下の3つです。
- 毎日体重を記録する
- 食事を減らす
- 筋トレ
特に大事なのは、「毎日体重を記録する」ことです。私も毎日記録していたため、みなさんにご紹介できています。
また、私が行った筋トレは以下の記事で紹介していますので参考にしてください。
測り方
体重を計るときは、毎日「同じ時間に同じ格好」で計ってください。こうすることで毎日の変化を正確に知ることができます。私は毎朝、パンツ一丁で計っています。
なぜ記録することが重要か
自分の体重を正確に知ることで、今日1日の過ごし方を決めるために重要です。
昨日は食べすぎたので「今日は食事を減らそう」「運動を多めにしよう」ということを決めることができます。自分の今の状態を把握して、1日の予定を立ててみましょう!
痩せるための食事とは?
結論からいうと、「今より食事を減らす」ことがもっとも重要です。減らした上で、摂取するカロリーより消費するカロリーを多くすることを意識しました。
インターネットを検索すると、がっつり食べても痩せる!など情報がありますが、大食いの方のような特別な体でもない限り、がっつり食べて痩せるはありえません。
もしそんなことが起こるなら、この世に太っている人はいなくなりますし、誰も苦労しないですよね。
私が取り組んだ食事
70kgまで太った原因としては、腹いっぱい食べる、お菓子を毎日食べるということにありました。なので、改善したのは以下の点です。
- 1日の食事を2回にする
- 1回の食事は500キロカロリー程度にする
- お菓子は食べない
成人男性の場合、1日の基礎代謝(生きているだけで消費されるカロリー)は1,500キロカロリー程度なので、摂取するのは1,000キロカロリー程度にしました。
成人女性の基礎代謝は1,200キロカロリー程度と言われていますので、やはり1日の食事を1,000キロカロリー程度にするのは1つの目安といえます。
コンビニやスーパーのお弁当であれば、カロリーが記載されているので確認して買うようにしてください。でも家で作る食事の正確なカロリーは分からないですよね。
そういう時は、「腹6分」程度を意識してください。イメージとしては、「まだ食べれるけど、お腹はすいていない」という状態です。まだ食べれるからといって食べすぎは注意です!
1日の食事の例
私のとある1日の食事は以下のとおりです。
- 朝:食べない
- 昼:肉系のおかず、野菜、米(900mlのお弁当箱)
- 夜:肉系のおかず、野菜、みそ汁
朝は仕事の準備で時間もないので思い切って抜きました。食事を抜いたり減らしたりしてきついのでは?と思う方もいると思います。きついのは最初の1~2週間です。
不思議なもので慣れてしまうのです。仕事でも初めてする仕事はきついものですが、慣れてしまえばなんてことはないですよね。
人は変化を嫌う生き物なので、最初はきついと感じますが、本当に最初だけです。ぜひ2週間頑張ってみてください。
ただ、糖質を全くとらないことはおすすめしません。何度かチャレンジしたことがありますが、風邪をひいたような寒気が常にある状態が続きました。
体調を壊しては意味がないので、1日1回は糖質をとるようにしてください。
いざダイエットを始めたときは、どのようなおかずを作ればよいかわからなかったため、この本を参考にしました。
料理研究家の柳澤英子さんが出版されてるもので、ご自身が1年で26kgやせることができたおかずを紹介しています。
メニューが豊富で飽きることがなく、材料や作り方もしっかり記載してありますのでおいしく作れます。
すべてのおかずが3~4日「作りおき」できるものになっていますので、忙しい方にはぜひおすすめです。
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時には1日1食に
はじめのグラフでもわかるとおり、ちょっと食べすぎた次の日は体重が増えてしまうことがあります。そんな時は思い切って1日1食にしました。
1食で大量に食べるようなことをしなければ、ほぼ確実に体重が落ちます。体重が落ちるとモチベーションも上がり、また頑張ろうという気持ちになります。
ちなみに、1日1~2食程度にすることは、医師である南雲吉則さんも推奨されています。食事を改善したことで、60代なのに30代に見えると有名な方です。
食事を減らすことは、若返り効果があるということも解説されています。
まとめ
いかがだったでしょうか?ダイエットを成功させるために、食事を減らすということは必ず必要になります。
そして、その食事量に体を慣れさせることで落ちた体重を維持することができるというメリットもあります。
一生のうちのたった4ヶ月です。ぜひチャレンジして、かっこよくなりたい!かわいくなりたい!好きなあの人振り向かせたい!という自分の理想を叶えてください!