小学生の低学年の子供がいる人へ!やってはいけない叱り方4つ

2歳 しつけ 怒鳴る

小学生の低学年にもなると、話す言葉も増えてきてしっかりと会話ができるようになり、「できること」が多くなりますよね。

その一方で「できてほしい」という親の期待は過剰になっていきます。

朝は時間どおり通学させて、宿題もちゃんとさせたいのに子供が言うことを聞かない。自分も仕事や家事で疲れているのに。。

そんなとき、子供をどう叱ったら良いか分からないという人は多いのではないでしょうか?

この記事では、小学生の低学年の子供を持つ親がやってはいけない叱り方と適切な対処について、私が調べたことを説明していきます。

NG1.親の気持ちが伝わらない注意

子供がしてはいけないことをしたとき、あなたはなんと言って注意していますか?

  • 危ないからやめなさい!
  • 何回言ったら分かるの!?

と言っている人が多いと思います。私もつい言ってしまいます。しかし、この注意の方法では効果がありません。

この言い方の場合、親が子供の行動に対して不満に思っているという感情だけが伝わってしまい、子供はただ「否定された」という感覚を抱きます。

こうなってしまうと、大声で泣いたり、すねたり、反抗的な態度をとるなど、悪い方向に進んでしまい親にも子供にもいいことはありません。

対処:親の気持ちをきちんと伝えましょう

注意するときは、その背景にあるあなたの気持ちを伝えることが大事です。

  • 危ないことをすると「ママ・パパはあなたがケガをしないか心配」だからやめなさい
  • 何回言ってもわかってくれないから「パパ・ママは悲しいな」

こういう言い方をすることで、子供は人に感情があることを学んでいきます。イライラしたときは、カッとなってしまいがちですが、ぜひ気持ちを落ち着けてチャレンジしてみてください。

NG2.罰を与える

子供が良くないことをしたときに、「遊びに行くの禁止」「ゲーム禁止」など罰を与えるという方もいると思います。しかし以下の理由から効果的ではありません。

●良くない行動が改善しない

罰をあたることで一時的にその行動をやめるかもしれません。ただ、「正しい行動は何か」を伝えないままでは、また同じことを繰り返してしまいます。

●罰が重くなってしまう

はじめは「ゲーム禁止」で言うことを聞いていた子供も、次第に言うことを聞かなくなり同じことを繰り返すようになります。

そうなると、親が与える罰が重くなっていくということが考えられます。最悪の場合、子供に手をあげるような罰に発展してしまう可能もあります。

●罰による反発がある

罰を与えたことで、子供が泣き叫んだり殻に閉じこもってしまうケースです。親を叩いてくるということもあるでしょう。

対処:模範行動をほめる

してほしくない行動の逆となる「模範行動」をしたときに、子供をほめることが大事です。

例えば、子供が座ってご飯を食べないとき。座って食べているときにしっかりほめましょう。「あなたはちゃんと座って食べてえらいね!大人の仲間入りだね!」なんて言ってあげてください。

子供はほめられることで、自分が親に認められていると感じることができます。ほめられてすねる子供はいないですよね。

普段からほめることが大事なのです。

NG3.ご褒美を与える

罰を与えることの逆の行動ですが、「テストでいい点とったらおもちゃを買ってあげる」などついやりがちです。しかし、この行動では、

  • ご褒美がどんどんエスカレートしてしまう
  • 満足感が継続しない

などの問題点があります。もっと高いもの、より新しいものでないと満足できなくなってしまいます。また、「与えられなければやらない」自発性のない人間になってしまいます。

対処:年1回のイベントにする

毎回ご褒美ありきだと、効果は継続しませんが、「年1回のイベント」であれば子供も言うことを聞いたり、やる気を持って勉強に取り組んでくれます。

自分も子供の頃、親からご褒美をもらってうれしかった経験はありませんか?与えすぎは良くありませんが、節度をもってやってみましょう。

NG4.頑張れ!と背中を押しすぎる

親が思うように勉強が進んでいない、子供のやる気が感じられない、など親として悩んでしまうことも多いはず。

そんなとき、頑張れ!と喝をいれて、子供の背中を押したほうがいいと考えることもあるのではないでしょうか?しかしこれも逆効果です。

自分の立場で考えてみてください。どうしても仕事や家事にやる気がでないとき、周りの人から頑張れと言われて押し付けられるとどんな気持ちになりますか?

余計にやりたくない!という気持ちになりますよね。子供も同じです。押しすぎることはやめましょう。

対処:できていないことを認めてあげる

勉強ができていないのであれば「分からないこともあるよね」と、やる気がでないのであれば「そんな日もあるよね」と子供の感情を認めてあげてください。

押すのではなく、親のほうに子供を引き寄せて、子供が素直に話せる環境を作ってあげましょう。そしてできる方向に向かわせてあげることも忘れてはいけません。

子供のうちは、何が分からないのか分からない、なんてことはよくあります。なので子供の言葉に耳を傾けて整理してあげるのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?NG言動のいずれかをやってしまっていた!という人もいたでしょうか。

私が調べた対処方法の共通点は、「子供に寄り添う姿勢」であると思います。親としてしっかりした人に育てたいという気持ちから、つい子供の気持ちを無視してしまいがちです。

ぜひ子供に寄り添い、子供から信頼される親になってください。この記事があなたのお役にたてれば幸いです。